女性も活躍!フォークリフトオペレーター
フォークリフトオペレーターは現代の物流を支える重要なお仕事です。倉庫、工場、港、貨物ターミナル、イベント会場の設営などなど、モノの流れが発生する場所では必ずと言っていいほどフォークリフトが活躍しています。
フォークリフトのお仕事と聞くと、男性向けの肉体労働だと思われるかもしれません。実際に男性のほうが多い職場でもあります。ですが、女性だからといって決して不利になるような仕事ではありません。求人情報を見てみても、募集の多くに「女性活躍中」などと記載があります。インターネットで調べてみても、女性でありながらフォークリフトオペレーターとして活躍している人のブログなどを見つけることができます。
フォークリフトは、人の力では持ち上げられないほど重い荷物を運ぶための機械です。自動車の運転に男性も女性も関係ありませんよね? 同様に、フォークリフトの運転に男性も女性も関係ありません。若い人に比べれば明らかに体力が低下する40代、50代でも続けられます。
また、近年は女性の雇用推進が社会的に進んでいます。男性も女性も関係なく働ける体制が、倉庫や工場といった現場にも整ってきています。女性専用のフォークリフト運転技能講習を実施している教習所もあります。女性専用コースでは、女性専用の更衣室が用意されていたり、女性スタッフが講習を行ったりと、女性の資格取得を応援する体制が整っています。
フォークリフトオペレーターの魅力
フォークリフトは幅広い現場で利用されています。したがって、求人は安定して存在します。フォークリフトの操作そのものは変わらないため、いわゆる「つぶし」がきく仕事でもあります。
スキルの上達が目に見えることも魅力の一つでしょう。以前より綺麗に荷物を置けるようになったり、正確かつ素早く仕事を終わらせられるようになったりと、フォークリフトのお仕事はスキルの上達を実感しやすいお仕事でもあります。
フォークリフトオペレーターのお仕事は女性・男性関係なく、求人が安定しています。また、スキルの上達を実感しやすいため、やりがいもあります。
関東サービスでは女性が大活躍中
関東サービスは、代表取締役が女性です。また、役員も5人中3人が女性となっています。つまり、関東サービスは、女性が経営の第一線で活躍している企業です。
さすがに現場レベルとなると男性の方が多いのですが、特に群馬営業所では最近になって女性の比率が増えています。女性も男性も平等に採用しているため、安心してご応募ください。
次に、業界未経験の女性が関東サービスで働く場合のキャリアプランを説明します。
業界未経験の女性がフォークリフトの免許を持っていない場合、関東サービスが直接指揮する現場にて、1年間ほど検品作業に従事するケースがほとんどです。検品作業を通して現場全体がどのように動いているかを学び、それからフォークリフトの免許を取得し、フォークリフトオペレーターとして働くこととなります。
フォークリフトの操作については、先輩社員からOJTを通じて丁寧に教えてもらえます。フォークリフトの操作に力は必要ありません。正確で丁寧な操作が重要です。
また、免許の取得に必要な費用も関東サービスが負担します。
フォークリフトオペレーターに必要な素質は?
フォークリフトのお仕事で何より重要なことは、安全です。
安全なお仕事のためには、労働災害を減らす仕組みの整備と、フォークリフトオペレーター個人の安全意識の、両面が必要です。
この「安全」な仕事を続けるために、フォークリフトオペレーターとして必要な素質は三つあります。いずれも男性・女性の性別には関係ないものです。
フォークリフトオペレーターに必要な素質は、第一に丁寧さです。大切な荷物を傷つけずに運ぶ必要があります。積み上げた荷物が崩れてしまうと荷物の中身が傷ついてしまいますし、崩れた荷物の近くに人がいたら人身事故になりかねません。
また、フォークリフトは小さな乗り物ですが、とても重く作られています。トン単位の乗り物が転倒したら、運転手も周囲の人々も大怪我をしかねません。同僚の作業員がすぐそばを歩いていることもあります。常に周囲へ気を配り、ルールを徹底して遵守する丁寧さが必要なのです。
次に必要な素質はコミュニケーション能力です。といっても、お喋りが得意な必要はありません。必要なことを必要なときに伝えられるかどうか、が重要です。
例えば、現場がライン生産の工場だとしましょう。フォークリフトオペレーターのお仕事は、ライン生産の現場へ部品を届けることと、組み上がった製品を出荷することです。もし間違った部品をライン生産の現場に届けてしまったら、正しい部品が届けられるまでは生産が止まってしまいます。
このような仕事のミスは、往々にしてコミュニケーション不足が原因です。荷物を運ぶ時間、場所、位置などを詳細に把握するためには同僚との意思疎通が必要不可欠です。周囲の作業状況を確認し、時には状況を直接尋ねることも必要です。
コミュニケーション不足は事故にも繋がります。「危ない」と思ったら遠慮せずに声をかけられる人が、フォークリフトオペレーターに向いています。
最後の素質は、スタミナです。フォークリフトの仕事場はおおむね、空調の効いていない空間です。夏は暑く、冬は寒い職場です。
就業時間の半ばでへとへとになってしまうと判断力が鈍り、事故につながりかねません。筋力は人並みで問題ありませんが、スタミナは人並み以上に必要です。
逆に言えば、屋外での仕事に慣れていたり、体力に自信があったりするなら採用時のアピールポイントになるでしょう。
関東サービス独自の安全衛生ルールと、充実した研修
関東サービスでは、関東圏内各地にフォークリフトが活躍する現場があります。各現場で作業内容こそ違いますがKS標準と呼ばれる関東サービス独自の安全衛生に関するルールがあり、30年以上の実績と経験に基づいた作業手順は一貫して遵守されています。
また、新入職者にはコーチャーが付きOJT(On The Job Training)を行います。OJTとは、実務を通して仕事を覚えていく手法です。先輩社員がまず見本動作を行い、それを反復する形で、一から着実・安全に業務を覚えることができます。
フォークリフトオペレーターの人材派遣
関東サービスでは、関東圏内各地に作業拠点が存在します。詳しくは弊社HPの「求人情報」をご覧ください。また各種求人媒体にも多くの案件を掲載しています。
ご応募いただきましたら、採用担当からご連絡いたします。その後、面接と現場見学を行います。職場の雰囲気や実際に働いている先輩スタッフの働きぶりをぜひ体感してみてください。
そして、業務内容の理解を深め、お仕事に対する不安を解消していただいたのちにご入職という流れになります。関東サービスの企業理念にもあります「企業の可能性と人材の可能性の最大化」を実現するために、求職者の方に合ったお仕事をご紹介させていただきます。