今回は関東サービス株式会社の野田泉事業所に所属する2名に
実際に関東サービスではたらいて感じることや今後の展望などをお聞きしました。
Interview
野田泉事業所所属 チーフリーダー
鈴木魅人
Interview
野田泉事業所所属
椎名洋子
Question
今の役職、何をやられているかを教えていただけますでしょうか。
鈴木:今はおもにペットフードを取り扱っており、野田泉事業所での入出荷業務の現場のチーフリーダーをやらさせていただいてます。主に午前中は入荷業務、午後が出荷業務ですね。
椎名:私は特に役職はないのですが、鈴木さんと同じ午前中は入荷業務、午後は出荷業務をおこなっております。
Question
関東サービスに入社したきっかけを教えてください!
鈴木:きっかけはもともと私の友達が働いており、その紹介で入りました。何か人が足りないからという理由で(笑)それでバイトで入りそのまま社員になったという感じです。またもともと関東サービスに入る前も倉庫関係のバイトをしていたのもあったので、それもあります。
椎名:私は結婚していたので、時短業務で探していた時に、常総市の方で知り合いが元々関東サービスで働いていて、条件が良かったので入った感じです。
Question
なぜフォークリフトオペレーターになろうと思ったのか、きっかけを教えていただけますでしょうか。
鈴木:もともと入った時の上司にフォークリフトをやってみないかと言われたのがきっかけですね。それで、その後フォークリフトの免許を1週間ぐらいで取得しました。
椎名:きっかけは忘れちゃいましたが(笑)ただ取れるなら取りたいと思って、まずはフォークリフトの免許を取りました。
Question
フォークリフトオペレーターで心がけていることを教えてください。
鈴木:そうですね。大事な製品を丁寧に取り扱うということももちろんですが、工場内には多くの従業員もいるので事故に遭わないよう安全面には特に気を付けてます。 あとは軽い製品や重い製品など重量が違う物に対して操作方法も気を付けてますね。例えば重い製品にてフォークリフトの操作を誤ってしまうと転倒してしまうという恐れもあるので、これも気を付けるように心がけてます。
椎名:私も鈴木さんと同じで安全面には特に気を付けてます。あとはフォークリフトは実際に乗った感覚で覚えていくのかなと。それぞれの製品に重量もあるので、それを細かく覚えることで慣れていくのかなと思いますね。あと袋物は操作を誤ると穴が開いてしまうなどしてしまう可能性があるので特に注意はしている感じですかね。
Question
フォークリフトの魅力についても教えていただけますでしょうか。
鈴木:何だろう、特に乗り物が好きな人とかいいんじゃないですかね(笑)自分自身もバイクを乗るので関係あるか分かりませんが、そういう人は向いているとは思います。あとは個人的にトラックにパレットの面を合わせて綺麗に積み込みできた時がやりがいを感じます。
Question
職場の雰囲気はどうでしょうか?
鈴木:皆さん黙々と働いてますね。あとこのご時世もあるので、休憩室もクリアボードに仕切りがあるなど感染対策を徹底しているので大勢でお昼を食べるということはしないのですが、雰囲気は明るいかなと思います。
椎名:私はどちらかというとワーっと喋るタイプなので(笑)チーフリーダーはあまり口数は多くありませんが、すごい発言できる環境で風通しのいい職場かなと思います。
Question
今の職場の人数はどのぐらいですか?
鈴木:職場にいるのは16名です。年齢層は大体30~40代くらいになりますね。 また女性はその内5人いて、フォークリフトの免許を持っているのも2名います。
Question
昨今、女性のフォークリフトオペレーターが増えてますがなぜこの仕事をしたいと思いましたか?
椎名:単純に嫌いではないからですね。なんというか頭を使うより身体を使う方が好きなのでそれが理由です。確かにパレットに荷物を積むなどの重労働な部分もあるのですが、実際の現場で作業していくうちに慣れていくとは思います。あと女性は男性より力はないのもありますが、逆にどれだけ繊細な作業ができるかというところでは意識してますかね。
Question
関東サービスに入社されて成長したと感じたことはありますか?
鈴木:あまり自分は人前に出て喋るようなタイプではなかったのですが、チーフリーダーという立場になったことで、人前に立つことが多くなり、その成果もあったのか緊張もせずに喋れるようになったことは成長したのかなとは思います。今ですと出荷作業前の昼礼で毎日一通りの指示を出す等やっています。
椎名:個人的に今は昼礼だけですけど、朝の作業前にチーフリーダーにラジオ体操をやりません?という話をしたような記憶はあります。チーフリーダーからは「うーん」と言われましたが(笑)
鈴木:なんでしょうね、個人的にどうかなって感じです(笑)
椎名:ちなみに私の成長したところは何だろう?チーフリーダー何かありますか?
鈴木:そうですね、それこそ検品業務からスタートしてそこからフォークリフトの免許も取得してできる業務の幅が増えているところが成長しているのかと思います。あとそれが個人だけではなく、グループの成長にも繋がっているのかとも感じています。
Question
仕事に慣れたと感じたのは入社してどれくらい経ってからですか?
鈴木:うーん、2か月ぐらいですかね。おそらく個人差はあると思いますが。
椎名:私の場合は鈴木さんにフォークリフトを教えてもらっていたのですが、まっすぐ走行する操作が難しくて中々苦労しました。もちろん検品作業などの一通りのルーティン業務は分かっていたのですが、そこに慣れるまでがちょっと大変でしたね。
Question
ちなみに見習い期間みたいなものもあったのですか?
鈴木:見習い期間っていうよりかは、ここの現場ではそれぞれに持ち場というのがあります。それらの持ち場を担当させるにあたって、独り立ちさせるまでは誰か人を付けて教えるということはやっていますね。あとは個人差はありますが、早くて1週間で独り立ちする人もいます。
Question
フォークリフトオペレーターはどんな人におすすめの仕事だと思いますか?
鈴木:負けず嫌いな人ですかね。自分がそうなのですが、当時いた上司と横並びになって作業したことがあり、その時はどう頑張っても差が出てしまい、悔しいなという気持ちがありました。その悔しい気持ちがあって今の自分がいると思うので、負けず嫌いな人にはおすすめかなと思います。
椎名:私も同じで負けず嫌いな人ですかね。私の場合だと一番で終わりたいとか思っちゃうので(笑)あとはチームで動いているので、他の持ち場でまだ作業が完了していないということも結構あるので、チームワークを大事にできる人も重要かなとは思います。
Question
最後になりますが求職者の方に向けて一言メッセージをお願いします!
鈴木:やはり根性があって負けず嫌いな人に来てほしいです!誰でも初めは初心者ですし不安な事は多いかとは思いますが、不器用でも実直に作業することで必ず成長する職場なのでぜひ興味がある方は来てほしいです。
椎名:やっぱりまだまだこういった現場は男性が多いので女性の方が来てくれたら嬉しいです!女性でもできる仕事だと思いますし、工場だからと壁を作らずまずは来てみてくれたら意外とできちゃうのでぜひ来てほしいですね。
先輩社員の1日
9:00:出社
「さあ仕事だあ!」9:00~12:00:入荷作業
「大切なお客様の荷物を丁寧に入庫入庫♪」12:00~13:00:お昼休み
「これが最大の楽しみ(笑)。午後に備えてしっかり休息…」13:00~18:00:出荷作業
「まだ見ぬお客様の元へと心を込めて送り出します!」18:00:退社
「疲れたけど、今日も充実した1日だったなあ」
ちなみに、お昼ごはんに関しては、近くにあるコンビニに行って買うことが多いそう。そのほかにお弁当持参の方もいらっしゃるとのことでした!